流行のシャフトを徹底試打「VENTUS Blue」編

「あのプロ!」も変えた、VENTUS Blue(ベンタス ブルー)

皆さんもご存知かと思います「あのプロ」、全英を制した時は、「Speeder EVOLUTION VI(スピーダー エボリューション 6)」を使用していましたが、更なるレベルアップの為に選んだシャフトが「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」です。

ちょっと余談になってしまいますが、この「VENTUS(ベンタス)」は、一部のクラブメーカーに標準装着されている「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」と、アフターマーケット用の「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」には、見た目はよく似ていても、性能が違うのです。
※あくまでも性能が違うのであって、「偽物」という意味ではありませんので、ご注意ください。

アフター用の「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」には、シャフト先端側に下のロゴが入っていますので、すぐに見分けることが出来ます。

ちょっと脱線しましたが、しっかりシャフトの事を見ていきたいと思います。

「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」メーカー公式サイト


「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」って、どんなシャフト?!

 

モデル フレックス 重量 トルク 調子
VENTUS Blue 5 R 58.5g 3.7 中元
S 59.0g 3.3
VENTUS Blue 6 S 65.0g 3.1
X 65.0g 3.1
VENTUS Blue 7 S 76.0g 3.0
X 77.5g 2.9

 

飛距離とコントロール性能を両立したアメリカ発のシャフト誕生
PGAツアーでの使用率1を奪取すべく、トッププロの要求に応えるシャフトの開発がスタート。ツアー現場から開発された、たたけるフィーリングの飛距離とコントロール性能を両立したアメリカ発の元調子系シャフト。

VeloCore Technology
「VeloCore Technology」は、今までにない安定感とたたけるフィーリングを実現する為のマルチバイアス構造です。 フルレングス超高弾性70tカーボンと高弾性カーボンから構成され、 オフセンター時のヘッドのねじれを抑制、優れたボールコントロール性能を 実現しています。さらに、シャフト先端の高い曲げ剛性がボール初速の最大化を生み出しています。

※藤倉コンポジット社ホームページより引用

 


「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」試打開始です!

今回は、ジオテックゴルフの「GT9 SLE」ドライバー(カチャカチャ式)の9.5度を使用して試打を行いました。

【ヘッドのご紹介】

ジオテックゴルフ GT9 SLEドライバー
"圧倒的な飛び+やさしさ"シャフトアダプタ式の最新モデルで、広いスイートエリアと高いエネルギー伝達効率、拘りの打感で、高い評価を頂いています。

ゴルフ体験主義の記事は、コチラ>>>

 

試打結果は、こんな感じでした

ボール初速 68.9 m/s
打出角 15.9 度
バックスピン 1869 rpm
平均飛距離 277.6 ヤード
最大飛距離 280.9 ヤード
飛距離のブレ 4.8 ヤード
方向性のブレ 6.58 ヤード

※試打の平均データです

先ず最初に、お断りをしなくてはならないのですが、私(ゴルフおじさん)は、メーカー様の回し者ではありません(笑)。ここまで、メーカー様の説明と同じ結果になる事は少ないので、本当に驚きでした。
弾道を見て頂くと、弾道のブレが非常に少ないのがお分かりいただけると思います。正直ここまで、まとまる事はゴルフおじさん(私)のレベルでは殆どないと言っても良いと思います。
一般的にサイドスピンが500回転以下であれば良い結果とされている中で、5発中3発が2桁のサイドスピンで、最も少なかったのが、サイドスピン5回転という異次元の数値が出て、計測ミスかと思った程の結果が出ていました。


【ゴルフおじさん】的な試打レポート(めっちゃ主観です)

前述の通り、サイドスピンの少なさと、弾道の安定性は、他に類を見ない結果が出ていたので、まさに特筆ものだと思います。
今まで、「安定性は良いけど飛距離が出ない」という経験はした事ありますが、「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」は、低スピンの中弾道でしっかりと飛距離も出ているのが特徴だと思います。
ここまで書くといい事だけですが、この「VENTUS Blue(ベンタス ブルー)」の恩恵を受けれるゴルファーは、少し限られてしまうと言う事が、注意点になると思います。
シャフト自体の特性として、「スピーダー」的に走ってくれるのとは、真逆(言い過ぎかな?)と感じるほど、シャフトが勝手には大きく動かないので、「スイングクラブを速く振る」事を少し要求してしまうと思われます。もちろん、「走る」と「安定」は相反する特性だと思うので、致し方ない事かと思いました。

前置きが長くなりましたが、基本時に振った分だけ飛んでいく様なシャフトで、自分のスイングの回転力を逃がさずに一気に振りぬいていくと、とっても気持ちいショットが安定して打てるシャフトだと強く感じました。
球筋の打ち分けも、コントロールしやすいシャフトですので、ドローヒッターもフェードヒッターも選ばない、ある意味ニュートラルなシャフトだと思います。


【ゴルフおじさん】的、こんな方にオススメ!

ベンタス(VENTUS)の最大の特徴でもある「安定性」の恩恵を一番受けれるのは、ロングヒッターだと思います。飛距離は落とさずに、もう少しショットを安定させたいゴルファー。クラブを一気に「ビュッ!」(擬音で伝わりにくく申し訳ありません)と、振りたいゴルファーには尚さらマッチしてくると思います。

ゴルフおじさん(私)的には、一気に振りぬきたいので、フレックスを1つ上げた方が(硬く)、より操作性、安定性、振り抜きやすさを体感しやすいのではないかと思います。


 

藤倉コンポジット公式ホームページ https://www.fujikurashaft.jp/

ジオテックゴルフ公式ホームページ(VENTUSシリーズ リストページ):https://www.geotechgolf.com/


ジオテックゴルフなら、各社のシャフトをラインナップしておりリシャフト(シャフト交換)なども承っていますので、ホームページを是非ご覧ください。



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ゴルフが好きで、ゴルフ業界の仕事に就くほどのゴルフバカです。 GeotechGolfのホームページ管理者をする傍ら、ゴルフクラブの飽くなき探求をする事を、生業としています。 平均スコア:85前後 ヘッドスピード:47m/s 得意なクラブ:8番アイアン クラブ組立レベル:マイクラブは作れる程度 ※時折独自の意見を展開するので、温かい目で見守っていただけると幸いです。