2022年!獲れたてシャフト徹底試打レビュー「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」編

テンセイ(TENSEI)シリーズ第3弾の「TENSEI Pro Orange 1K」とは・・・

「2022年!獲れたてシャフト徹底試打レビュー」徹底試打の第1弾は、2022年3月4日発売の、「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」を取り上げます!

2019年に国内で発売開始された「テンセイ(TENSEI)シリーズ」ですが、クラブメーカー標準装着シャフトにも、同じ名前を冠したクラブも多く見られるようになっています。アフターパーツ(カスタムシャフト)専用のモデルとして、今回の「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」は第3段と言う事になります。

私(ゴルフおじさん)的には、とても相性がいいシャフトなので、楽しみにしていたシャフトです。

ご協力を頂いて、徹底的に試打しましたので、試打レビューをしてみます。過去の「テンセイ(TENSEI) シリーズ」との比較や、他社製品との比較も合わせて行ったので、その辺は別の記事でご紹介させて頂きます。


「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」って、どんなシャフト?!

モデル フレックス 重量 トルク 調子
Pro Orange 1K 50 R 55.5g 3.9
S 57.0g 3.9
X 60.5g 3.8
TX 61.5g 3.8
Pro Orange 1K 60 R 68.0g 3.0
S 69.0g 3.0
X 72.5g 3.0
TX 72.5g 3.0
Pro Orange 1K 70 S 78.5g 2.7
X 81.5g 2.7
TX 82.0g 2.7
Pro Orange 1K 80 S 86.0g 2.5
X 89.0g 2.4
TX 90.0g 2.4

 

あの名器が転生。TENSEI™ Pro Orange 1K series 発売決定!
2022年3月、三菱ケミカルはTENSEI™ Pro Orange 1K(ワンケー)シリーズを発売いたします。
海外メジャーチャンピオンをはじめとする多くのトッププレーヤーに支持されてきたTENSEI™ブランドからオレンジモデルがパワーアップして新登場。 Pro Orange1Kシリーズは、2019年に発売したCK Pro Orangeシリーズをベースに、先端部の剛性をさらに高めることによってトゥダウンによる打点の縦のブレを低減。加えてトルクを抑えることで左右の打ち出しのズレも抑制されサイドスピンを低減した“曲がらない”シャフトに進化しています。カウンターバランス設計の振り抜きやすさはそのままに、マトリクス樹脂*の組成・構造を最適化するXlink Tech™(クロスリンクテック)を採用することで、選び抜かれた炭素繊維のポテンシャルを最大限引きだしています。前作にはなかった50TX、80S、80Xとラインナップを拡大して幅広いプレーヤーに“世界の飛び”をお届けします。

※三菱ケミカル社ホームページより引用

 


「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」試打開始です!

今回は、ジオテックゴルフの「GT9 SLE」ドライバー(カチャカチャ式)の9.5度を使用して試打を行いました。

【ヘッドのご紹介】

ジオテックゴルフ GT9 SLEドライバー
"圧倒的な飛び+やさしさ"シャフトアダプタ式の最新モデルで、広いスイートエリアと高いエネルギー伝達効率、拘りの打感で、高い評価を頂いています。ゴルフ体験主義の記事は、コチラ>>>

 

試打結果は、こんな感じでした・・・
(今回からまた、プロギア様の弾道計測器、REDEYES ROBO(レッドアイズ ロボ)で計測してみました)

ボール初速 70.2 m/s
打出角 15.5 度
バックスピン 1754 rpm
平均飛距離 282.34 ヤード
最大飛距離 284.4 ヤード
飛距離のブレ 4.8 ヤード
方向性のブレ 20.8 ヤード

※試打の平均データです

基本的にフェード系で安定していました。飛距離のブレが非常に少なく高い飛距離性能を見せつけています。特に左へ行かない安心感が抜群です!


【ゴルフおじさん】的な試打レポート(めっちゃ主観です)

今回の試打は、6Sでしたが・・・

 

第一印象は「歯ごたえ抜群!」な、尖った強者登場!!

何が「歯ごたえ抜群!」かと言うと、

 

 

「?! 右に行く・・・」

 

そうなんです!前作の「TENSEI Pro White 1K(テンセイ プロ ホワイト ワンケー)」は、試打レポート(過去記事)にも書きましたが、「良い意味で拍子抜け」したほど扱いやすかったので、正直なところホワイトと同じイメージで打ち始めたら、ものの見事に予想が外れた結果でした・・・(笑)

試打の時は、意図的に事前に情報を頭に入れずに打つので、予想と大きく外れる事もあるので、ある意味「あるある」なんですが、今回は試打後に確認して驚いたのですが、重量も従来の60g台のシャフトと違い、全体的に6~7g重い(※50g台除く)のも、重くなった分で補強(? 強化?)された部分が、大きな違いを生んでいるのだと思います。

しかし、今回は私の心構えが悪かっただけで、絶対に「プロ・ハードヒッター用のシャフト」ではないので、ご安心ください。

整理する意味で、私(ゴルフおじさん)が考える、シャフト分布図を書いてみました。

※あくまでも、この3本の相対的な関係性です。

これは私(ゴルフおじさん)的な主観ですが、狙った球筋(方向)に合わせてシャフトを選べるようにマッピングしているものと思えました。
その様な意味では、ドライバーと3Wは「TENSEI Pro White 1K(テンセイ プロ ホワイト ワンケー)」で、5Wは「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」みたいな組合せをすることで、トータルのショットイメージを近いものにできると言う意味では大きいと思いました。

前置き(?)が長くなりましたが、実際のシャフトの試打レポートを・・・

前述の通り、「TENSEI シリーズ」の中では1番左に行きにくいシャフトである、張りが強い(しなり総量が少なく感じる)シャフトに仕上がっていると感じました。

手元でのタイミングの取りやすさは、TENSEIオレンジらしく適度に切り返しでしなりを感じつつ、中間から先端を中心にしっかり感が強いので、ボールをしっかりつかまえに行っても、左に飛び出してしまったり、打点がぶれてしまう様な事も少ないので、スイングでつかまえる事が出来るゴルファーにとっては、ショットを安定させる最強(?)のシャフトかも知れません。

逆を返せばシャフトが大きく走って、「ボールをつかまえる」、「ボール高く上げる」と言うような効果は、最近のシャフトに比べると期待しにくいものと言えると思います。

それなので「振った分だけ飛ぶ」、「振った方に飛ぶ」という、シンプルな意味での扱いやすさに特化したシャフトと言えると思います。


【ゴルフおじさん】的、こんな方にオススメ!

私(ゴルフおじさん)は自称ェードヒッターなので、「左に曲がる=ミスショット」で、「右に曲がる=予定通り」と考えているので(今はスイングを拗らせて、よく左に曲がりますが・・・)、「TENSEI Pro Orange 1K(テンセイ プロ オレンジ ワンケー)」は、まさにこれを実現するための様なシャフトなので、フェードヒッターでしっかりと振りぬいていきたいゴルファーにはオススメだと思います。

その他であれば・・・

・「TENSEI CK Pro Orange(過去記事)」は、基本的な性能は好きだが、ちょっと「グニャ」っとしてタイミングが取りにくいゴルファー
・自分(スイング)でヘッド(フェースの向き)をコントロールできるので、シャフトには過度な仕事をしてほしくないゴルファー

こんなゴルファーに特におすすめできるシャフトだと思います。


 

三菱ケミカル公式ホームページ https://www.mitsubishichemicalgolf.jp/

ジオテックゴルフ公式ホームページ:https://www.geotechgolf.com/

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ジオテックゴルフなら、三菱ケミカル社のシャフトをラインナップしておりリシャフト(シャフト交換)なども承っていますので、ホームページを是非ご覧ください。



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ABOUTこの記事をかいた人

ゴルフおじさん

ゴルフが好きで、ゴルフ業界の仕事に就くほどのゴルフバカです。 GeotechGolfのホームページ管理者をする傍ら、ゴルフクラブの飽くなき探求をする事を、生業としています。 平均スコア:85前後 ヘッドスピード:47m/s 得意なクラブ:8番アイアン クラブ組立レベル:マイクラブは作れる程度 ※時折独自の意見を展開するので、温かい目で見守っていただけると幸いです。